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 日本で造られるワインの産地表示ルールが、30日から厳しくなる。「日本ワイン」と表示できるのは、原料が国産ブドウだけの場合に限られる。収穫地を表示する場合は、その土地で採れたブドウを85%以上使うよう決められた。外国産との違いが明確になることに、関係者は「これからが正念場」と気を引き締める。

 産地を明確にして日本ワインの信用性を高めるため、2015年に国税庁が「果実酒等の製法品質表示基準」を告示。今回、3年の経過措置を経て適用される。

 これまでは、輸入した濃縮果汁や輸入ワインを原料として国内で製造されたワインも、国内の地名で銘柄表示されることがあったため、消費者の誤認を避ける狙いがある。

 勝沼醸造(甲州市)は、同市勝…

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