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 ドイツのメルケル首相が29日、18年間にわたって務めてきたキリスト教民主同盟(CDU)の党首を辞任する意向を表明した。首相職は2021年の任期まで続ける意向だが、指導力が維持できなければ任期を全うできず、前倒しの総選挙が行われる可能性もある。

 メルケル氏は記者会見で「こんな政府の姿は受け入れられない」と語った。この半年、難民政策などで政権内の争いが絶えず、仕事が前に進まなかったことを悔いたものだ。党首の辞任は、すでに夏休みが始まった7月下旬の段階で検討していたという。

 7月始め、CDUの姉妹政党のキリスト教社会同盟(CSU)が難民政策で右派的な方向にかじを切り、メルケル氏や連立相手の社会民主党(SPD)と対立。一時は政権崩壊の危機にまで陥った。右翼よりの発言をした情報機関トップの人事をめぐっても対立し、決定が二転三転した。

 一連の争いは有権者からの批判…

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