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 ウナギの棒ずしやちゃんこ鍋といった名物で知られるすし屋「鯛蔵」(和歌山市木挽丁)が30日、34年の歴史に幕を下ろした。店主の森田六彦さん(73)はこの日、常連客に惜しまれつつ最後の営業に臨んだ。

 午後5時すぎ、次々と客が店に入ってきた。マグロの刺し身やサトイモの煮物など、自慢の料理が並ぶ。「本日の献立」には、「長いこと有難う御座いました」と一言、記されていた。店には客の笑い声が響いた。30年以上前から通う常連客の男性(64)は「おいしいもんを教えてもらったのはここ。なくなるのはさびしい」と別れを惜しんだ。

 森田さんが閉店を決めたのは約1カ月前。「寄る年波には勝てん。健康なうちに閉めたい」。10日ほど前にそう客に伝えると、口コミで広がり、閉店を惜しむ客で店は連日いっぱいになった。この日も席は予約で埋まった。

 全国各地のホテルや旅館で料理…

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