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 丸亀城の石垣修復に取り組む香川県丸亀市は30日、市のキャラクター「とり奉行骨付じゅうじゅう」を使ったシンボルマークを発表した。じゅうじゅうが「積みなおすでござる!」と崩れた大石を持ち上げ、修復に汗を流している。11月初めから、丸亀城関連イベントや職員の名刺でアピールしていく。

 梶正治市長は、市役所でこの日あった定例会見で、修復の工期や費用は見通しが立たないことを明らかにした上で「丸亀城は市の誇りであり、最優先事項」と述べた。参考にするため、2016年の地震で崩れた石垣を修復する熊本城(熊本市)へ31日から2日間、職員5人を派遣する。

 また、石垣崩落に伴って立ち入り禁止にしていた城内南西部に迂回(うかい)路を設置し、通れるようにした。13日から城内などで始めた募金は、26日までに約39万円が寄せられたという。31日から寄付専用の銀行口座でも受け付けを始める。