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 第50回全日本大学駅伝記念大会(朝日新聞社など主催、JAバンク特別協賛)が11月4日、愛知・熱田神宮―三重・伊勢神宮の8区間、106・8キロで開かれる。区間距離が一新された節目の大会。特別な思いで挑む、東京ゆかりの選手と監督を訪ねた。

 大会最多13度目の優勝を目指す駒沢大。エースの片西景選手(4年)は最後の伊勢路を前に、「任された区間で区間賞を取り、チームに勢いづけたい」と4年ぶりの栄冠を目指す。

 国立市出身。中学まで野球少年だったが、体が小さく「硬式野球は無理」と、昭和一学園高(東京都立川市)では陸上部に入った。当時は全国高校総体出場経験はなく、無名の存在だった。しかし、たまたまレースを見た駒沢大の大八木弘明監督は片西選手に光るものを感じた。「集団を引っ張るガッツがあり、面白いなと思った」。進学が決まった。

 入学後、片西選手は周りのレベ…

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