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 静岡市北部の南アルプスのエコパークで登山客向け施設を運営する「特種東海フォレスト」が、施設から出たごみの焼却灰などを繰り返し山中に投棄していた問題で、同社が30日、島田市の本社で記者会見を開いた。山田英紀社長は投棄が違法である可能性が高いとし、「山や自然に対する思いを裏切る行為。誠に申し訳ない」と謝罪した。

 山田社長自身は投棄を把握していなかったと説明。一方で山小屋事業担当の仲田勝利事業開発部長は生ごみの投棄は把握していたとし、「いけないという感じはしたが、慣例的に行われていた」と話した。

 同社はこれまでの朝日新聞の取材に、投棄は「作業員の判断」としていた。この点に関して山田社長は、「スタッフが直接判断したのではないと思っている」と訂正し、詳しい経緯を調査するとした。また、現場の社員を含む従業員が「違法という認識を持たずに行動していた」と話した。

 フォレスト社は南アルプスで県…

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