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 お酒が飲めなくても、弱くても、飲み会をもっと楽しみたい。酒が飲めない「下戸(げこ)」のためのドリンクを相模女子大(相模原市南区)の学生が開発した。名付けて「ゲコドリ」。11月1日まで開かれている「相模大野ちょい呑みフェスティバル」の一部店舗で「デビュー」した。

 ドリンクは同大のサークル「ゲコ部」が中心になって開発した。「ゲコ部」は、アルコール問題に詳しい同大水上由紀准教授(臨床栄養学)の呼びかけで、酒の正しい知識や宴会での上手な断り方などを発信しようと2015年に結成。現在約10人の学生が活動している。今回は部のメンバーに、食品開発を学ぶ同大の学生も加わり、授業の一環として飲料開発を行った。

 今年6月中旬から授業後や夏休みを利用して話し合いを重ねた。新しいジャンルの飲料開発で、どういうものを作るか。どんな人に飲んでほしいから始め、働く30代女性にターゲットを絞った。「20代だとまだ仕事に慣れず余裕がないが、30代ならお酒の場を楽しもうという余裕が生まれ、健康志向なども高まるのではと考えました」と3年の波多野菜穂さん(21)は語る。学内の30代女性職員複数にインタビューして出てきたコンセプトが「特別感」と「すっきり感」だった。

 アイデアを出し合い、試飲を重…

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