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 30日の東京株式市場は、日経平均株価が4営業日ぶりに値上がりした。上げ幅は一時400円を超えた。終値は前日終値より307円49銭(1・45%)高い2万1457円29銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は21・90ポイント(1・38%)高い1611・46。出来高は22億株。

 日経平均は100円安で取引を開始。その後、割安の株を買い戻す動きが出て値上がりに転じた。午後からは中国・上海市場などアジア市場の株高を受けて、上げ幅を広げた。前日の米国市場ではダウ工業株平均が一時大きく下落したが、取引終了時に下げ幅を縮小したため、影響は限定的だった。

 SMBC日興証券の太田千尋氏は「売られすぎていた機械や電機株などを中心にリバウンドした。どこまで値を戻せるかが注目される」と話した。(大和田武士)