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 紅葉が見ごろを迎えた世界文化遺産の日光山輪王寺の日本庭園「逍遥(しょうよう)園」がライトアップされ、訪れる観光客の目を楽しませている。

 回遊式庭園の同園は、大名で茶人でもあった小堀遠州の作庭とも伝えられ、寛永年間(1624~44年)に完成したという。東西に長い池を周遊でき、男体山も借景の一つだ。秋の夜、虫の音が響く中、約70本の赤や黄色のカエデやモミジなどが演出する錦秋(きんしゅう)が、池の水面に錦絵のように映し出される。

 ライトアップは11月15日まで。今月は午後5時から同8時まで、11月は1時間早く午後4時から。入園料は500円。(梶山天)