過去の政府見解と矛盾 韓国政権、それでも判決尊重か

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ソウル=牧野愛博
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 韓国の最高裁が、元徴用工の賠償請求を認める判決を出したことを受け、李俊揆(イジュンギュ)元駐日韓国大使は「韓日関係に、またひとつ、悪い材料が生まれた」と嘆いた。

 李氏と同様、判決によって日韓関係が一層混迷することへの危惧は早い段階から出ていた。

 韓国の閣僚経験者は今月、韓国外交省幹部と面会。判決への対応について語り、「外交努力が必要だ」と説いたが、幹部は黙り込むだけだったという。

 沈黙には二つの理由があった。

 韓国政府は2005年、日韓…

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