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 出店者が思い思いの本を、段ボール箱やスーツケースなどの箱に詰め込んで販売する「一箱(ひとはこ)古本市」が11日、岡崎市連尺通で開かれる。古本市を企画した、同市でコワーキングスペース「Camping(キャンピング) Office(オフィス) osoto(オソト)」の企画・運営をする飯田圭さん(29)は「新しい出会いとつながりを作る場にしたい」と意気込んでいる。

 「一箱古本市」は2005年、東京・下町(台東~文京区)の谷中、根津、千駄木地域で始まり、全国に広まったブックイベント。本を売ることよりも、本を通じて、その場の雰囲気や客との会話を楽しむことがねらいという。

 飯田さんは以前、甲府市の古本市に参加したとき、客から声をかけてもらい、会話が生まれたことに喜びを感じたという。「本には、その人の趣味や趣向、価値観が出る。自分の価値観を共有したり、共感してもらえたりして、楽しかった」

 今回の古本市には、県内外から…

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