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 サッカーのスペイン1部リーグの強豪、レアル・マドリードは29日、ロペテギ監督(52)を解任した。28日に宿敵バルセロナとの伝統の一戦「クラシコ」で1―5と大敗したのが決定打に。4勝4敗2分けで首位バルセロナに勝ち点7差の9位に低迷する責任は免れなかった。

 ロペテギ氏は今夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会でスペイン代表監督として指揮を執るはずだったが、大会後のレアル監督就任が発表されたことで開幕直前に電撃解任された。

 今季のレアルはクリスティアノ・ロナルド(現・伊ユベントス)が抜けたとはいえ、世界選抜級の布陣は健在。しかし、昨季まで3季連続で欧州クラブ王者に導いたジダン氏と違い、カリスマ的な魅力に乏しい監督はスター集団の心を掌握できなかった。母国代表を袖にしてつかんだ座は14試合の超短期政権に終わった。2軍チームを率いるソラリ氏が暫定的に指揮を執る。(ロンドン=稲垣康介)

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