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 熊本県南阿蘇村立野で熊本地震による避難勧告が解除され、住民の帰還が始まってから31日で1年となった。住宅の再建や災害公営住宅の建設が進む一方で、交通状況や災害への不安から戻れないままの住民もおり、これまでに戻った世帯は3割弱にとどまる。

 立野地域の3地区は2016年4月16日の本震発生直後から避難指示・勧告が出され、その後、水道復旧のめどがたたないことなどから、被災者生活再建支援法に基づく長期避難世帯の認定を受けた。村は昨年10月31日、土砂災害の恐れが薄れ、仮の井戸による水道も復旧したことから当時出ていた避難勧告を解除。それに伴い県も長期避難世帯の認定を解除した。

 村によると、地震前に住んでいた約360世帯のうち、30日までに少なくとも99世帯が戻った。現在建設中の災害公営住宅は来春完成し、4月にも40世帯の入居が始まる予定だ。一方で、これまでに49世帯が地域外に転居した。

 村は、地域の避難所となる旧立…

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