[PR]

 プロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから5位指名を受けた創成館高校の川原陸投手が1日、長崎県諫早市の同校で球団から指名あいさつを受けた。「目標は阪神のエースになること」とプロでの活躍を誓った。

 同校を訪れた田中秀太・担当スカウトは「ストレートの質やキレが(指名の)一番の決め手。いい下半身をしていて、(元阪神の)井川慶投手みたい」と川原投手を評価。「阪神に高卒左腕が入るのは久しぶり。先発で勝てる、チームを背負う投手に」と期待を語った。

 徐々にプロ入りの実感が湧いてきたという川原投手は「どんな場面でも、調子が悪くても勝てるのがエース。けがをしない体をつくり、すべてにおいてスキルアップしたい」。同じ左腕の能見篤史投手について「打たれても表情を変えない。どんな気持ちで投げているか聞いてみたい」とプロの世界を心待ちにしていた。

 球団によると、月内には仮契約し、12月上旬に新入団選手の会見を予定。年明けに入寮後、新人合同自主トレに参加するという。(森本類)

関連ニュース