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 県内を代表するブランド「山北みかん」が収穫の季節を迎えている。産地の香南市香我美町山北では段々畑の中の木々にミカンが鈴なりだ。

 江戸時代にはすでに栽培が始まっていたという。JAとさかみ山北果樹センターによると、今年は秋口の多雨でやや水分が多めだが糖度と酸味のバランスがとれたおいしさ。寒暖差と乾燥が進むこれからの季節、味がしまってくるという。3月上旬まで、約3千トンが出荷される。

 JAとさかみ山北果樹センターの藤本和弘センター長(42)は「今月末が出荷のピーク。山北は石灰岩質の土壌で水はけがよく、コクのあるミカンが育ちます。冬はこたつのお供にぜひ」と話している。(堀内要明)