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 アジアからの観光客が急増する中、豊田市と観光協会が「多言語対応」に本腰を入れている。今年、観光地の香嵐渓に通訳スタッフと外貨両替所を初めて設置。来年開催のラグビーワールドカップ(W杯)も見据え、「観光の町・トヨタ」をアピールする。

 香嵐渓で知られる豊田市足助町は、昨年の紅葉シーズンに76万人が訪れた。今月、市足助支所の駐車場の一角に案内所ができた。広さ4平方メートルのコンテナ型事務所に、中国語と英語を話せるスタッフ2人が詰め、外国人観光客に応対する。30日までで、土日祝日にはベトナム語を話せるスタッフも加わる。

 タブレット端末を利用した「遠隔通訳」サービスも採り入れた。インターネットを通じて英語、中国語、韓国語、タイ語の通訳者と画面を通じて会話ができる。案内所と足助観光協会に計3台を置き、案内所では最大5カ国語に対応できる。豊田市は今月、タブレット端末を小原地区の観光協会などにも計6台貸し出した。11月の小原は四季桜と紅葉が見ごろで、昨年は13万人が訪れている。

 足助観光協会の前には、外貨両…

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