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 化学大手、日立化成の国内全7事業所で検査データの不正が見つかった。売上高の1割にあたる製品の検査が正しく実施されていなかった。不正は10年以上前から続いていた可能性があり、部長や事業所長ら一部の幹部も黙認していた。経営陣の責任が問われるのは必至だ。

 「会社として何がしかの甘えた文化があった。品質に対する過信というか、少しぐらい(不正を)やっても大丈夫だろうという甘えがあった」。丸山寿社長らは2日夕、東京都内で記者会見して謝罪した。

 6月に名張事業所(三重県名張…

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