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 11日の「介護の日」を前に、介護福祉士を目指す仙台市内の養成校の学生3人が将来像などを語り合うトークショーが3日、仙台市青葉区の県庁ロビーであった。3人はそれぞれ、お年寄りら一人ひとりに寄り添える介護福祉士になると誓った。

 宮城県介護福祉士養成施設協会の主催。聖和学園短大2年の伊藤友香さん(20)は、認知症の祖父の介護を通じて福祉の道を志した。「利用者と毎日関わりを持てる仕事。小さな変化に気付けるようになりたい」。仙台白百合女子大2年の橘川怜奈さん(19)は「コミュニケーションを大切にし、表情の変化にも気付くようにしたい」。仙台医療福祉専門学校2年の菅原歩夢(あゆむ)さん(20)は「空いた時間に声をかけるなど常に関わりをもちたい」と話した。

 司会の仙台医療秘書福祉専門学校の阿部雅子教務主任は「養成校はどこも定員割れしているが、宮城の介護を支える学生たちを知ってほしい」と訴えた。(井上充昌)