[PR]

 秋晴れの空の下、長野県軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場が3日、長野県内で最も早くオープンした。スキー場には、いずれも平昌冬季五輪(韓国)に出場し、ノルディックスキー複合で銀メダルを獲得した渡部暁斗選手(30)とフリースタイルスキー男子モーグルで銅メダルの原大智選手(21)が登場。両選手が参加したトークセッションもあり、ゲレンデは盛り上がった。

 トークセッションで司会者から、骨折を隠して平昌五輪に出場したことについて尋ねられた渡部選手は「それまでにも骨折したことはあったので対処方法はわかっていた。(骨折を)言うつもりはありませんでした」と話し、「(五輪とは)自分の狙ったものを4年に1回のタイミングで決めきる難しさがある」と振り返った。

 人工雪のゲレンデは、午前中から多くの家族連れでにぎわった。家族や友人と群馬県高崎市から訪れた小学6年の奥平琥珀(こはく)さん(11)は「初めてのスキーで難しかったけど、滑れたときはうれしかった」と話した。(鶴信吾)