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 ユニホームの企画、販売をする会社「ユニフォームネット」。創業者の長男である荒川広志は、仕事で結果を出せず追い詰められていた。

 午前、昼、午後と一日3回も喫茶店で時間をつぶしていた。気がつくと、駅のプラットホームに立って電車をぼーっと眺めている自分がいた。

 会社の重鎮に「会社をやめたい」と申し出るも、「じっくり考えて自分の強みをみつけてください」と言われる。

 〈いろいろ悩んできたんだ。さらに考えろ、って何だ?〉

 ここまでが前回。では、その続きです。

     ◇

 荒川には、「師匠」と呼べる人物がいた。彼に相談すると、こう言われた。

 「おまえは人の気持ちをくみと…

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