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 インドネシアで格安航空会社(LCC)ライオン航空の189人乗りの旅客機が墜落した事故は、原因究明が進むなか、墜落前夜から続いた機体のトラブルが影響したとの見方が強まっている。重大事故にもかかわらず、同社は事故後から通常通り運航。国内最大のシェアを持つ同社に政府も強い対応を取れないのが実情だ。

 同機は10月29日朝、ジャカルタから同国西部バンカ島に向けて離陸直後に墜落。乗客らの生存は絶望視されている。地元紙コランテンポは同機と管制官の交信記録を入手し、機長が離陸直後から速度を確認したり高度がわからないと伝えたりしていたと報じた。

 同機は前夜にバリ島からジャカルタへ飛んだ際、技術的問題があった。乗客だった海運会社員のサハタさん(53)は朝日新聞の取材に離陸から着陸までトラブルが続いたと話す。

 「技術面での遅延」の案内で、2時間半遅れで出発。離陸ではエンジン音が途切れ気味で、町並みが見える高さで機体が数回沈み、乗客の叫び声が響いた。副機長が操縦室を出て「フー、フー」と深呼吸する様子も見えたという。

 急降下を繰り返して着陸はしたものの、「生きた心地がしなかった」。ロイター通信によると、この便も離陸後に管制官に異常を伝えていたという。

■追及、及び腰…

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