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 街の向こうに横浜ランドマークタワーが見える横浜市旭区の丘の上。ここでできたサツマイモを原料にした「横浜産」の焼酎が、3年ぶりに復活する。専業農家を継がずにIT企業を立ち上げた地元の男性が、農家と協力し、旭区の農業を知ってもらいたいと願いを込める。

 焼酎造りを企画したのは、サツマイモ畑のすぐ近く、代々続く農家に生まれ育った小川名剛彦さん(61)。幼いときから「食べるものは自分たちで作るのが当然だった」。サツマイモは、育てた種芋をもとに作り続ける作物で、地域には実が白い「黄金(こがね)金時」という品種が受け継がれており、何かに生かせないかと思いついたという。

 2009年に収穫したサツマイモを鹿児島の酒造会社に送って仕込んでもらい、年によってアルコール度数が変わる「みんなの氣力(きぢから)」と、度数を25度にした「一里山」を翌年発売。ネットや百貨店のほか、市内の日本料理屋などでも注文でき、14年の収穫分まで仕込みを続けた。

 特徴は、毎年味が違うこと。焼…

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