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 東京都練馬区の認可外保育施設で先月、生後6カ月の男児が亡くなった。この施設は、都の立ち入り検査で指導監督基準を満たしていないと何度も指摘されていた。繰り返し指導を受けながら基準を守れない保育施設での死亡事故は相次いでおり、専門家は、さらに踏み込んだ対策が必要だと指摘する。

 「何度も行政に指導された施設が運営できていたなんて。がくぜんとした」

 練馬区の認可外保育施設(現在は休止)で、生後6カ月の長男を失った女性(26)は話す。遺影は、8月に家族旅行をした時の満面の笑みの写真。声を出して笑うようになったばかりだった。

 施設に預け始めて約1カ月後の10月3日午後2時ごろ、「息子さんが救急車で運ばれる。すぐに来て」と電話があった。勤務先を飛び出し、病院の集中治療室に着くと、医師から「もうできることはない」と告げられた。司法解剖でも、死因は「不詳」だった。

 警視庁によると、昼ごろ、職員は、男児にミルクを飲ませて昼寝をさせ、しばらくして異変に気づいたという。

 女性は男児が3月生まれだったこともあり、認可園への入園はあきらめた。そこで頼ったのがこの施設。40年の実績があり、長女(3)も以前利用したことがあったため、「大丈夫だろう」と考えた。

 だが、後から思えば、いくつか…

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