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 金沢地検に10月30日付で着任した森脇尚史検事正(59)が5日会見し、「この地域でも多く発生しているという特殊詐欺について、適切に対応したい」と抱負を述べた。

 森脇氏は島根県出身で、大阪高検公安部長、福岡地検小倉支部長などを経て現職。印象に残る事件として、2014年からの京都地検刑事部長時代に扱ったという京都、大阪、兵庫で起きた青酸化合物による連続不審死事件を挙げ、「証拠集めや立証に非常に技術を要する事案だった」と振り返った。(塩谷耕吾)