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 5日午後0時10分ごろ、小田急江ノ島線の長後(ちょうご)駅(神奈川県藤沢市下土棚〈しもつちだな〉)で、ホームの屋根に取りつけられていた鉄製の化粧カバー(長さ4メートル、重さ約10キロ)が2枚落下し、列車を待っていた20代男性の左ひざにぶつかった。男性にけがはないという。

 小田急電鉄によると、化粧カバーは1998年に設置された。屋根から落下した後、通過中の列車の屋根に接触。ホーム上に落ちた後、バウンドして男性に当たったという。

 今年4月の点検では異常は見つからなかったが、留め金具が経年劣化していたとみられるという。小田急各線には同様の形状の屋根が東京都内と神奈川県内の計56駅に設置されているといい、同社は順次緊急点検を進めるという。