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 白血病の女子中学生と、彼女を支える同級生の交流を描いた舞台が、首都圏を中心にロングランを続けている。初演から今年で19年を迎え、これまでに約600回上演。千葉県内の俳優や文化人が協力し、10月には県内で4度目の公演を成功させた。売り上げの一部は日本骨髄バンクに寄付。12月には中国でも公演を行う予定だ。

 タイトルは「友情~秋桜(こすもす)のバラード~」。白血病と闘う主人公あゆみが、治療のために東京の中学に転校してくるところから物語が始まる。12人の同級生は薬の副作用で髪の毛が抜け落ちたあゆみを気遣い、全員が丸刈りになって励ます。あゆみの心の傷に触れた彼らも、DVや進学などそれぞれが抱える悩みを打ち明け、若者たちの心は深く結びついていく――。

 10月13日、千葉市民会館(千葉市中央区)であった公演には、1千人近くの観客がつめかけた。生徒たちが砂浜でダンスをする場面では客席から手拍子が響き、「生きたい」と願うあゆみが病院で亡くなる場面では、観客のすすり泣く声が聞こえた。終演後には、ロビーで俳優たちが募金箱を持ち、日本骨髄バンクへの募金を呼びかけた。

 「友情」は米国の実話を基にし…

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