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 カープの本拠地、マツダスタジアム(広島市南区)のバックスクリーンが新しく生まれ変わる。26日に着工し、来年の2月28日に完成予定だ。

 広島市によると、現在はスコアボードと選手紹介の映像などを映す部分がわかれているが、境目をなくし、フルビジョンにする。スクリーンのサイズは、高さは約7メートルのままで、幅を現状の約23メートルから約37メートルに広げる。事業費は約3億6700万円で球場命名権料などを積み立てている基金からあてる。

 カープの松田元(はじめ)・オーナーは、遠隔地のファンも球場のビジョンに登場し、球場内外で双方向に楽しめるサービスを考えているという。今季でマツダスタジアムは開場10年を迎えた。松田オーナーは「次の10年は野球場に来ることで心が温まるサービスを提供していきたい」と話している。(藤田絢子)