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 湖南市は7日、スマートフォンやタブレットなどで電子書籍を借りて読むことができる電子図書館をオープンした。開館時間中になかなか図書館に行けない人にも、本に親しんでもらう機会をつくろうと考えた。市によると、電子図書館の設置は県内初という。

 電子図書館はインターネットにつないだパソコンやスマートフォン、タブレットを使い、電子書籍を借りたり読んだりすることができる仕組み。重い本も手軽に借りられ、見えづらい文字も簡単に拡大できる。湖南市立図書館によると、公立の電子図書館は8月末時点で全国に76館あり、湖南市の電子図書館は県内初。

 本の貸し出しや返却の自動化など、図書館のデジタル化などを支援する公益財団法人・図書館振興財団(東京都文京区)から今年度、市は800万円の助成金を受けた。これをもとに、若者に人気のライトノベルや、ビジネスパーソン向けの経営本など約130冊の電子書籍を購入。業者に委託して電子図書館専用のホームページづくりを進めてきた。

 電子図書館の利用は市内に在住…

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