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 飯舘村は、原発事故後、放射性物質の飛散などを懸念して農家に自粛を求めてきた農地での野焼きについて、来年から条件付きで容認する方針をまとめた。害虫防除や除草を目的にした野焼きは必要という農家の要望を受け、営農再開を後押しするため方針を転換する。

 県の担当者は「震災後、野焼き容認を示す市町村は飯舘が初めてではないか。確実に安全とは言い切れないので、県としては自粛をお願いする立場に変わりない」と話している。

 野焼きは廃棄物処理法で禁止されているが、農林漁業を営むうえでやむを得ない場合などは特例で認められている。県農業振興課によると、県内でも一部の小規模農家が行ってきたが、原発事故後は、放射性物質の濃縮や飛散、風評被害、火災を懸念し、自粛を求める市町村が全県的に多いという。

 昨年春に全村避難指示が解除さ…

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