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 大相撲の横綱白鵬(33)=モンゴル出身、宮城野部屋=が九州場所(11日初日、福岡国際センター)を休場することになった。手術を受けた右ひざが治りきらないためで、8日、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が明らかにした。白鵬の休場は今年4度目。横綱に昇進した2007年以降、優勝が年間1度にとどまるのは初めてとなる。

 先場所41度目の優勝を全勝で飾った白鵬だが、10月の秋巡業中に右ひざの痛みを訴え、骨片を取り除く内視鏡手術を受けた。福岡入り後も軽い運動のみで十分なけいこを積めていなかった。宮城野親方は「手術をしたところがまだ痛む。しっかりした四股を踏める状態になっていない」と説明した。

 白鵬は今場所前には、改めて、東京五輪・パラリンピックのある2020年まで現役を続ける意欲を見せていた。