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 中米グアテマラの北部ペテン県で4日、現地に住む日本人女性2人が死傷した事件で、亡くなった神奈川県出身のフルート奏者、木本結梨香さん(26)の母親が6日、朝日新聞などの取材に応じた。木本さんから先週末に、LINEで「元気だよ」というメッセージが届いていたことを明らかにした。

 事件では、死亡した木本さんのほか、同居していた28歳の日本人女性も重傷を負った。現地警察は2人の住居に何者かが押し入ったとみて捜査している。

 現地の報道や神奈川県茅ケ崎市に住む木本さんの母親によると、2人は宗教団体「エホバの証人」の信者だった。木本さんは同県内の高校から東京都内の短大に進学。3年ほど前からグアテマラに住んで音楽活動をする傍ら、布教活動をしていたという。

 母親は現地にいる友人の電話で、木本さんが亡くなったことを知ったという。「何事にも一生懸命で、小さい時から真面目に取り組む子でした。希望を持って、明るい将来の希望を伝えたいという強い気持ちがあったので、その気持ちを(行動に)出すことができて、本当に立派だったなと思っています」と話した。(岡田玄=サンパウロ、遠藤雄二)

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