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 7日午前8時半ごろ、青森県おいらせ町二川目4丁目で、国道338号沿いにある2階建て住宅に航空自衛隊三沢基地の大型トラックが突っ込んだ。県警によると、男性隊員2人が頭などを負傷したが、いずれも意識はある。住宅の住人は留守だった。

 現場では消防車やクレーン車などが出動、付近を通行止めにしてトラックに閉じ込められた隊員の救助活動にあたった。県警は、走行中のトラックが道路をはみ出して左側の住宅に衝突したとみている。

 現場近くの男性は事故時について、「『ドドーン』という音とともに一瞬、家が強く揺れ、地震かと思った」と言う。

 トラックが突っ込んだ住宅に住む会社経営、竹ケ原正克さん(43)は事故当時、勤務先にいたが、連絡を受けて駆けつけた。「リビングに車が入っていて、中がぐちゃぐちゃだった」。事故の数十分前に妻が子どもを保育園に連れていくために家を空けたばかりだったといい、「もし事故がもっと早くて家族が在宅だったらどうなっていたか」と話した。