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 神戸マラソンの本番がいよいよ近づいてきた。大会にエントリーしている記者(25)も最終調整に励んでいる。体力や練習量の不足は否めないが、実際のコースをマラソン経験豊富な先輩とともに走り、当日に向けて気持ちを高めている。

 神戸市中央区の市役所前を出発。「序盤はゆっくり」と思いつつ、まだ元気なのでつい速度が上がる。

 兵庫区、長田区と順調に過ぎ、須磨区の国道2号に出たあたりで急に足が重くなる。海沿いの長い坂道。前から吹きつける海風が難敵だ。空腹がひどい。「垂水ひまわり街道」を過ぎ、約19キロの折り返し地点。まだ半分か……。先輩はいう。「完走も大事だが、まずは大会を楽しむことだ。沿道の応援、神戸の景色にもしっかり目を向けよう」

 自信なく聞こえるかも知れないが、当日は沿道の応援が頼りだ。元気をわけてもらえるとうれしい。(飯島啓史)

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