【動画】松阪弁のラジオ体操を楽しむ人たち=高木文子撮影
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 ラジオ体操の放送が始まってから、11月でちょうど90年。お国言葉で体の動かし方を説明する「ご当地版」が全国各地に登場し、東海地方にも広がりつつある。

 「大きく背伸びの運動からやってくに~」「腕外側に回すよ~ まわり気ぃつけてな~」「チョーサヤ チョーサヤ……めっちゃ調子ええやん!」

 三重県松阪市で10月、ラジオ体操第一の「松阪弁版」が産声を上げた。ほのぼのとして、優しいせりふ回し。「チョーサヤ」とは、地域の祭りのかけ声だ。

 市内の健康センターでは週1回、シニア層の60人ほどがこの体操を楽しむ。田川いつ子さん(71)は「面白いわぁ、松阪弁やで親しみがあるよな」。長年、祭りで「チョーサヤ」とみこしを担いできた佐々木康文さん(81)も「にぎやかで楽しい」と笑った。

 「松阪弁版」の制作は、竹上真人市長が5月に愛知県豊橋市の会合で「豊橋弁版」を聞いたのがきっかけだ。「広く市民に使ってもらい、自分たちの方言への愛着を感じてもらえれば」と、県立松阪高校の放送部に吹き込みを依頼した。放送部の鷲見咲良さん(2年)は県南部の紀北町出身で、「松阪弁は語尾に『やに』が付いてかわいい」。普段は標準語でアナウンス力を磨くが、今回は松阪弁のイントネーションにこだわった。

■豊橋弁版がモ…

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