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 池坊の作品展「What’s IKEBANA? いけばな大作戦!」が7日、京都市下京区の京都高島屋7階グランドホールで始まった。12日まで入れ替えをしながら、専永家元や専好次期家元の作品を含む計318点を展示する。文化の融合を掲げ、音楽や狂言、日本画のライブペインティング、書道パフォーマンスなどもある。

 作品の一つは、人気のゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーション。北野天満宮所蔵の「髭切(ひげきり)」と大覚寺所蔵の「膝丸(ひざまる)」が擬人化されたキャラクターと刀をイメージし、柿沢正一(まさかず)さん(42)が竹やイチョウ、バラを使って生けた。「戦っている姿の力強さとたたずまいの静けさがある。動と静という相反するものを表現することは生け花に通じる」

 池坊華道会の徳持拓也事業部長は「若い世代に、生け花は自由に楽しめることを知ってほしい」と話す。

 9~12日は、中京区烏丸通六角上ルの池坊会館でも展示される。両会場共通券900円(高校生まで無料)。問い合わせは同会華道振興課(075・231・4922)。