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 アフリカ中部カメルーンの北西部バメンダで5日、学校が武装した集団に襲われて中高生ら約80人が誘拐される事件があり、ロイター通信は7日、78人の生徒全員と運転手の計79人が解放されたと伝えた。解放交渉に関わった関係者の話としている。

 ただ、校長と教師1人が捕らわれたままだという。武装集団の詳細は分かっていない。

 カメルーンの公用語はフランス語と英語。少数派の英語圏の住民は経済的な格差に不満を持っているとされ、英語圏の一部勢力が分離独立を要求。政府軍との武力衝突や誘拐事件が相次いでいる。(カイロ=北川学)