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 白砂青松で名高い山口県光市の虹ケ浜、室積の両海岸で今年も恒例の「こも巻き」があった。日本古来の害虫駆除法で冬の風物詩としても親しまれてきた。だが駆除の効果はあまりなく、事業主体の市は昨年度から実施本数を大幅に削減。目的を児童の体験学習などに変更している。

 8日午後、室積海岸であったこも巻きに、地元の室積小4年生45人が参加した。光大和森林組合の職員らの手ほどきを受け、10本のクロマツに幅90センチのこもを巻く。舞田好美さん(9)は「毛虫が出てこないか不安だったけど、うまく巻けて楽しい」と話した。

 こも巻きは、マツの葉を食べるマツケムシが暖かい場所を好む習性を利用し、わらで編んだこもの中に誘い込む駆除法。3月の啓蟄(けいちつ)の頃にこもを取り外し、マツケムシと一緒に焼く。前日の7日には、虹ケ浜海岸で浅江小3年生139人が24本にこもを巻いた。

 両海岸は計4万2千本のクロマ…

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