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 雲をスマートフォンやタブレット端末で撮影して画像を読み込むと、雲の名前を教えてくれる――。そんなアプリを神戸大学大学院の研究チームなどが共同開発した。人工知能(AI)が雲の形などから識別し、判断するという。各アプリストアで無料で公開している。

 アプリの名前は「くもろぐ」。開発に携わった神戸大大学院システム情報学研究科の上原邦昭教授によると、開発のきっかけは航海士の気象観測。雲の観測は航海士の目視に頼るため、知識や経験によって正確性に差が生じる。その差をなくし、航海士の負担軽減を考える中で、このアプリが生まれたという。

 神戸大大学院のシステム情報学研究科と海事科学研究科が、衛星通信事業などを手がける「スカパーJSAT」(東京)と、ICT(情報通信技術)の企画設計コンサルタントなどを手がける「バニヤン・パートナーズ」(同)と協力して開発にあたった。

 カメラで撮影した雲の画像をア…

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