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 法務省は8日、法科大学院を修了せずに司法試験の受験資格を得られる予備試験の合格者を発表した。合格者数は前年より11人減って433人。制度が始まった2011年から6年連続で増えていたが、初めて前年を下回った。受験者数は前年より393人増えて1万1136人で過去最多だった。

 今年の合格率は3・89%。制度が始まって以来、ほぼ3%台だったが、昨年は初めて4%台になっていた。合格者が前年より減った理由について、法務省は「例年並みの合格率に戻ったため」とみている。

 合格者の最年少は19歳、最年長は64歳。平均年齢は27・43歳だった。性別でみると、男性が352人、女性は81人だった。