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患者を生きる・食べる「アニサキスアレルギー」(5)情報編

 海に生息する線虫「アニサキス」は、オキアミを餌とするサバなど多くの魚やイカに寄生している。魚やイカが水揚げされて死ぬと、内臓から筋肉に移動する。

 それを食べて胃の激痛や吐き気を起こす食中毒「アニサキス症」はよく知られている。国立感染症研究所などが、診療報酬明細書から推計した国内のアニサキス症は年7千件という。ただ70度以上でしっかり加熱するか、マイナス20度で24時間以上冷凍すれば、アニサキスが死んで食中毒を防げる。

 一方、小麦や魚、甲殻類ほど多…

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