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 外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)の改正案をめぐり、山下貴司法相は9日の衆院法務委員会で、「悪質な社会保険料の滞納者に対しては、在留を認めないことを検討している」と述べた。法務省は制度を所管する厚生労働省と連携し、具体的な仕組みについて検討を進める。

 山下法相は「人手不足の深刻化に対応するため、即戦力となる外国人材の受け入れが可能となる」と述べ、改正案を今国会で成立させる意義を強調。新制度のもとで受け入れる外国人について、法務省から厚労省など関係機関に一定の情報を提供することで、「社会保険の加入を促進する取り組みを検討したい」との考えも示した。