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 追手門学院大学(大阪府茨木市)は9日、社会学部4年でアメリカンフットボール部の主将(21)と経営学部4年生(21)の男子学生2人が大麻取締法違反(所持)容疑で近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されたと発表した。

 大学によると、2人は友人同士で、6日昼ごろ、一緒にいたところを現行犯逮捕された。8日に学内にあるアメフト部の部室が捜索された。逮捕の状況や容疑への認否などは伝えられていないという。

 アメフト部員41人への大学の聞き取りに対し、13人が「(主将が)大麻をやっていると聞いた」「法に触れることをしていると知っていた」などと答えた。

 薬物問題を重大に受け止め、会見を開いたという。大学は全学生約7千人に薬物に関するアンケートをして実態をつかみ、薬物乱用についての講演会を開くとしている。川原俊明学長は「極めて遺憾で残念。大変申し訳ない」と謝罪した。

 アメフト部は6日から活動を停止。今季、関西学生3部Aブロックで2勝1敗だったが、10日に予定されている次戦を辞退した。大学は「逮捕を聞いて部員は一様に青ざめていた。活動再開には一定の時間が必要」としている。(永井啓吾)