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 6月末で閉店した名古屋・栄の老舗百貨店、丸栄は12日、本館外壁の解体作業を始めた。工事は2020年3月末に終わり、更地となる。

 本館は7月から館内の備品を撤去し、内部の解体作業を始めていた。12日以降は、本館の周りに足場を組んで建物の解体作業に入った。1953年に建てられた丸栄本館は、日本建築学会賞の作品賞を全国の百貨店で唯一受賞。西側の壁面にはモザイクタイル画があり、保存を求める声もあった。丸栄の親会社、興和は今後、商業施設を建設し、周辺開発も進める意向を示している。