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 航空機やロケットなどの安全を陰から支えるベアリング(軸受け)で、精度を高める製造工程を求め続けている設計者がいます。

NTN 航空宇宙技術部主査 後藤貴司さん(47)

 航空機やロケット、人工衛星に使われるエンジンは、1分間に1万回以上という超高速で回転するものもある。その主軸の回転をできるだけ妨げずに支え続ける「ベアリング」(軸受け)。航空機用は直径30センチほどの円筒形の金属部品だが、摩耗や高温にも耐える精度や強度が要求される。業界大手のNTNの桑名製作所(三重県桑名市)で、こうした最先端分野の機器に供給する軸受けの設計に、入社から一貫して携わっている。

 軸受けはエンジンだけでなく、…

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