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 プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になる中、三重大学大学院生物資源学研究科の研究室が木製のストローを作った。木を使った優れた製品や取り組みに贈られる「ウッドデザイン賞」も受賞。6~8日には東京ビッグサイト(東京都江東区)で展示するという。商品化には課題もあるが、「環境に優しい素材を使ったものづくりをさらに展開していきたい」と意欲を見せる。

 「ウッドストロー」と名付けられた製品は厚さ0・5ミリ、内径5ミリ。木質分子素材制御学研究室の野中寛教授(45)らが作った。

 開発のきっかけは、「プラスチックでできた紙袋の取っ手を紙と同じ素材で作れないか」という包装メーカーからの依頼だった。一昨年の春から、植物の繊維を粘土状にして成形する技術の開発に取りかかり、コンセプト製品として、マイクロプラスチックの問題で話題になったストロー作りに挑んだ。

 作り方は、木の粉に植物由来の…

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