[PR]

 ドイツのメルケル首相が辞任を表明した与党キリスト教民主同盟(CDU)党首の後継者選びは、同党幹事長のクランプカレンバウアー氏(56)と、元院内総務のメルツ氏(62)の一騎打ちの様相だ。9日には有力候補者が初めてそろって党本部で演説し、党員に支持を訴えた。

 メルケル氏は地方選で相次いで大敗した後の10月29日、18年間務めた党首を辞任する意向を表明。一方で任期の2021年までは首相を続けると語った。次期党首がメルケル氏の後の首相になる可能性が高い。

 公共放送ZDFが9日発表した世論調査によると、CDU支持者のうち、35%がクランプカレンバウアー氏を支持。メルツ氏は33%で伯仲している。シュパーン保健相(38)は7%にとどまった。

 3人は9日、党女性部が主催し…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら