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 エールフランス機が先月、羽田空港を離陸直後に本来の飛行ルートを外れて皇居上空など東京都心を低空飛行していたトラブルについて、本来の経路を示す機能のスイッチをパイロットが入れ忘れていたとする報告書を、同社が8日に国土交通省に提出していたことがわかった。

 国交省によると、報告書の説明では、出発前に機能を入れれば離陸後はすぐに右旋回するようモニターで指示されるが、この時はまっすぐ飛ぶように表示されていた。パイロットは、管制官から指示があるまで機能が入っていないことに気がつかず、旋回が遅れたという。