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 人数が少なく孤立しがちな若いがん患者や経験者が思いを語り合う場が、沖縄県内で始動している。8月に立ち上がったのは20~40代でつくる若年性がん患者会「Be style」。恋愛や仕事、子育てなど世代独特の悩みや希望を共有し、自分らしく歩んでいきたいとの願いを込める。

 「『若いのにかわいそう』と同情され、恋愛や出産にも後ろ向きになりがち。気を使われて話題を制限されるのもつらかった」。患者会をつくった豊見城市の看護師、藤田歩美さん(34)はそう話す。乳がんが見つかったのは、広島から沖縄に移住して3年がたった2016年。休職して手術を受けた後、抗がん剤治療による脱毛や肌荒れなどの副作用に苦しんだ。

 職場の先輩から「どんな見た目になっても、あなたはあなたのままでいい」と声を掛けられ勇気をもらった一方、闘病中の悩みを分かち合う同世代は少なく、孤独や不安に直面した。「がんになっても自分のスタイルで、仲間と一緒に歩いていきたい」。募った思いを復職後に行動へ移し、これまでに2回の交流会を開いた。現在は8人ほどの参加だが会員制交流サイト(SNS)も活用し、少しずつ輪を広げたいと描く。

 そんな藤田さんに共感し、メン…

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