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 中東ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡は、大規模な洪水と土石流から2日たった11日、観光客の受け入れを再開した。遺跡自体に目立った被害はなかったが、土石流が発生した場所には濁った水たまりが残り、遺跡に続く道では木片などを掃除する人の姿がみられた。

 ヨルダンでは9日に大雨による洪水が各地で発生し、12人が死亡した。南部にあるペトラ遺跡は土石流に襲われ、観光客3500人超が避難した。日本人は団体旅行の45人と添乗員2人が遺跡を訪れていたが、無事が確認されている。

 入場口に近い広場にあったトイレは、小屋が姿を消して泥まみれの便器だけが残され、土石流の威力の大きさをうかがわせていた。

 近くの土産物店員サード・ファラハトさん(25)は「山の方から濁流が来て、トイレの小屋を押し流していった。大勢の観光客が逃げていた」と振り返った。

 遺跡の奥の修道院に通じる山道の入り口にあるレストランには9日午後2時(日本時間同9時)ごろ、日本人のツアー客がおり、店の前を流れる濁流を目のあたりにしていた。濁流は高さ約4メートルの橋を乗り越えて流れてきたという。

 レストラン従業員のアフマド・…

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