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 京都府宇治市の宇治川で11日、人工孵化(ふか)で生まれたウミウの「ウッティー」を使い、綱をつけずに魚を捕らせる放ち鵜飼(うか)いが初めて披露され、5羽が呼ばれただけで岸に戻ってみせた。鵜飼いのウミウの思わぬ産卵から4年。人工孵化のウミウで放ち鵜飼いをするという前例のない取り組みが、大きく前進した。

 始まりは4年前の5月19日。宇治川にある鵜小屋の床に青白い卵を見つけ、鵜匠(うしょう)の澤木万理子さんが「うそや!」と大声をあげた。この年、卵から1羽が孵化した。

 宇治川のウミウは翌年から昨年まで毎年産卵し、ウッティーは9羽になった。孵化率を上げ、その後も順調に成長させるのにはどうすればいいか。澤木さんら鵜匠は、手探りで技術を確立。ウッティーとの距離感にも注意してきた。

 最初の1羽は過保護だったせい…

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